通貨研究について、大まかに説明します。
通貨の価格を決定する市場及び相場を動かす参加者について、考えます。
そして、その動向、売買理由などを「出来る限り表面ではなく根本の理由」で分析していきます。
個別通貨ではより詳しく、背景的事情を交えながら考えていきます。
市場参加者
・実需タイプ
実際の需要、生産や消費などのために貨幣交換をする。
輸出業
輸入業
銀行
etc
・投機タイプ
売買によって利益を得るために貨幣交換をする。
ファンド
年金基金
政府系ファンド
投資家
etc
・操作タイプ(?)
特定の目的を持ち、特定の国や集団に資金が流れるよう、あるいは為替価格をコントロール
するために、貨幣交換をする。
中央銀行
etc
このうち、1日の市場の出来高の割合は
実需2割の投機8割と言われ、多くの者が為替の変動による収益を狙っていることがわかる。
投機タイプの者たちは、取引仲介業者や国家を加えたゼロサムゲームを演じることとなり、
市場参加者達金がどのような流れになっているかを考えます。
金利や指標などは相場のスパイスにしか過ぎません。
メインディッシュは、市場参加者なのであります。
金利がいくら下がろうが、どんなに指標が悪かろうが、その通貨を買う人が多ければ
当該通貨の値はあがっていきます。
また、市場参加者が誰もいなければ(極論です)、金利がどんなに変動しようと売買差益
で利益を出すことは不可能です。(金利収入のみ。)
肝心要なのは、市場参加者の動向になるのです。
基本的には金利や物価、投資などファンダメンタルを基に売買されますが、最近では
チャートや出来高を分析し、それをもって売買する人も増えて多種多様と化しています。
それらを根本的に考え、自己防衛をはかることが大事です。
相場での勝ちとは、自分を除く参加者をどれだけ多く損させるかにあります。
おそらく今の日本人個人は平均的に見てもほとんどが負けている状態でしょう。
仮に99%の人がこの値段は安い!と思えるくらい安値であっても
ハイエナ達は単純には安いとは思いません。
なぜなら、鴨が大量に買っているからです。
鴨がさらなる下値になった場合、混乱し投げることが容易に想像つくのであれば
ハイエナ達の考える真の安値はそこになります。
各通貨で、詳細を根本をとりながら研究していきたいと思います。
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